NIL日記
2009年10月ログ
※漫画と音楽のオタク話多め注意※
(動画や音源は全て合法のものです)
last updated: 2016-06-03
2009-10-28(Wed)
昨日は友人と『私の中のあなた』(YouTube予告編)を観てきた。
つーか上映前の予告編で『スペル』とか…怖すぎる…www明らかにジャンル違いじゃねーか!
以下は映画ネタバレ有り
白血病の姉を救うドナーとして生まれてきたアナちゃん(11歳)が、「臓器提供はイヤ」と弁護士を雇って両親を訴える話。
お姉ちゃんのことは大好き、でも私の体は私のものだし!っていう訴訟に、父は娘の成長を実感して静観の立場、でも母のサラは猛反発。サラ自身も元弁護士なので戦う気満々。
お母さんは長女ケイトを救おうとするあまり、周りが見えなくなってる。たしかにケイトは大変な状況に置かれてるけど、じゃあケイトの命を救うためならアナの気持ちを無視して臓器を提供させて、術後はアナも無理できない体になってしまうのはいいのかと。まあ普通ならそのあたりで葛藤があるはずなんだけど、「11歳の子供に判断力があるわけない。提供に関しては保護者が決める!」って、小学生の女の子の気持ちや、問題があるのに後回しにされてる長男のことも考えてやれよ…みたいな。
家族がそれぞれいろんなことを思っているけども、生命の危険がある当のケイトはいったいどうなのかっていうのも、この映画の重要なところ。最後らへんでケイトの本心、アナが訴訟を起こした経緯なんかが明らかになります。
ケイトと彼氏の話は切なかった…この二人は同じ病気で同じ悩みを背負ってるだけに、一緒に過ごしてるのは心底幸せそうだった。
「私の中のあなた」って邦題は、移植手術してケイトの中にアナ(の腎臓)が…的な印象を受けるよなー。原題は"My Sister's Keeper"。こっちのが内容に沿ってると思う。
2009-10-26(Mon)
2週間くらい前に『ココ・アヴァン・シャネル』(YouTube予告編)を観たんだけど、イマイチ不完全燃焼な気分だったので、シャーリー・マクレーン主演の方も観ようかな
…って思いながら、まだ観に行ってない。
今日は、UC浦和の再上映『チェンジリング』(2008)を観た。
2月頃に公開されてて、観たかったなーと思っていたのでちょうどよかった(・∀・)
誘拐された息子が数ヶ月後に帰ってきたけどコレうちの子じゃない!っていう母の主張vs腐敗した警察。実際にあった事件を元にした話。
以下ネタバレ有り感想メモ
80年くらい前のアメリカで起きた「ゴードン・ノースコット事件」(Wikipedia)を元にしたストーリー。
上記Wikipediaの「クリスティン・コリンズに降りかかった災難」の出来事です。
警察が見つけてきた子は息子じゃないのに、無理やり「おまえン家の子だよ」ってことで話を終わらせようとして、挙げ句の果てには彼女を狂人扱いで精神病院に閉じこめるっていう…警察の横暴っぷりが、観てて腹立たしくなってくる。
クリスティンは、シングルマザーだけど電話交換手の責任者をやっていて、今で言う立派なキャリアウーマン。でもやっぱ80年前って、「女」ってことでナメられた部分もあったんじゃないかなあと思う。実際間違ってても強く言えば引くだろうみたいな。
お母さんの必死な思いと、それを一蹴して狂人の戯言に仕立て上げる警察に苛々してすごい歯がゆいんだけど、ある別の出来事をきっかけに連続誘拐殺人の件が明らかになってからは、犯人ムカつくわ息子の生死は気になるわで、最後までハラハラする展開だった。
つかあの犯人最期までムカつくわ。
2009-10-17(Sat)
外天5巻の描き下ろし口絵が「ニーベルングの指輪」ポスター風だったのは、この新連載を暗示していたのか…?
新連載『妖変ニーベルングの指環』のキャラ、あのイラストの夏(ジークフリート)&亜芽沙(ブリュンヒルデ)そっくりですw北の魔女もママに似てるし!
第1話は意外な程に普通だった。今回は、若干アレンジされてるとはいえ原典があるし、期間限定連載らしいので、あまりにも常軌を逸する展開wにはならないような気もするなあ。時代設定が40世紀頃の遠い未来だとか、そんなのは佐木漫画的には全然まともですよね。
恥ずかしながら楽劇や神話に疎いもんで、「その槍は…!?」ていうのとか全然わかりませんでしたorz グングニルってやつですね…これを機に少し勉強したいです。
2009-10-12(Mon)
佐木先生&東先生の新連載『妖変ニーベルングの指環』が始まる前に、外天の話を引っぱる
ターくんの「卑怯さ10」(2009年8月の日記)の他にも、統率力の数値について疑問を感じますっていう話を始めようじゃないか。
たしかに蝿王は朧童幽霊の策略で遊魂境と蛇破美會に裏切られましたが、だがちょっと待ってほしい。
1巻の「“アーパぁ”ブッ倒すんは“蝿王”ぁ上等かぁ?」(意訳:蝿王メンバーである阿波野君を殴ったということは、つまり貴方は蝿王にケンカを売っているのですよね?)というメンバー発言、2巻での編入坊狩り中断の際に頭である多宝丸を心配するメンバー共、そして最終巻の描き下ろしで、一連の出来事に関して、「「ったく!オメーがビッとしねーからだろ?“アーパァ”♪」「多宝丸さんに恥ばっかかかせてよー♪」」という会話がとても和気藹々となされている点から考えると、都市伝説ヨハネスブルグの住人かと見紛う程に野蛮なこいつら(但し個々の戦闘力はそれ程でもない)の基本理念は、意外にも「家臣の恥は主君の恥」であり、しかも渋々従っているのではなく多宝丸を普通に慕っている様子。多宝丸の源流(?)キャラである『特攻の拓』の来栖は、性格が悪すぎてチームのメンバー誰もついてこなかった(だから慈統に負けてないのに極悪蝶トップの座を降りる羽目になった)程のキャラだったのに…蝿王はかなりの忠臣揃いであると言わざるを得ない。
このように、蝿王内に限定すれば相当な人望を誇る多宝丸さんが、統率力たったの7とかおかしい
コレ考えた人ホントにちゃんと外天読んだの?って思うくらいおかしい
他校の女子にまで「性格悪い」「もっ最ぁい低ェ~♥」とか言われてるけど、たぶん性格悪いっていうより、身内贔屓で好き嫌い激しいんだよなあ。夏への態度の変化(編入坊狩り→俺の単車貸しちゃう☆)とか、逆に百瀬が裏切った時の発狂ぶりとか…
人への執着心が強いっていうのは同意。裏切られたって、べつにそのまま険悪な仲になればいいだけの話じゃないかと思うんだけど、いっそ殺してやろうと考えるあたりがストーカー気質で怖いです><
ていうか、自分だって「パーガク牛耳ったら百瀬くんは用済み」とか言ってたくせに…w自分はよくても、他人に裏切られるのは嫌なんだなw
※補足しておくと、ヨハネスブルグは2chガ板に書いてあるようなブッ飛んだ街ではなくて、治安も最近はちょっとは良くなってるぽいですよ。
まあでも、ヨハネスに限らず外国では常に細心の注意を払うべきだと思うけど。
(2016-06追記)
✦『ヨハネスブルグのガイドライン』はどこまで本当? 大使にきいてみた! | ガジェット通信
2010年の記事。
2009-10-07(Wed)

前に書いたエレコムのキーボードTK-FCP004と、レーザーマウスM-PGDLを買いました。
キーボードは今までは他社の白色のを使ってたんだけど、ネットやりながら紅茶飲んで、こぼして汚れが目立つという問題点wがあったので、今回は汚れが目立たなさそうなシルバーを買った。つーかこまめに掃除しろヨって感じだけど!
このキーボード、けっこう評判良いみたいですね。打鍵音が静かというか柔らかい音で良いね。テンキーの上の、NumLockとかの表示ランプがオレンジなのも素敵(・∀・)
マウスはネオンピンク。マットブラック&濃ピンクの配色たまんねー!
マウスパッドが2007年のカレンダーっていうwww
無印良品のマウスパッド型カレンダー、たしかこの翌年から販売しなくなっちゃったんだよなあ。復活希望。
(2018-03追記)その後いくつかのキーボードを経て、2017年にまたしてもTK-FCP004(白)を買って使い始めましたw当時の灰色のも、まだ壊れてないので保存してあります。使いやすいです。
2009-10-02(Fri)
日記的な出来事がないっていうか忙しいっていうか、時間の使い方が下手だから余裕がないっていうか…
まあでもリアル生活は概ね平和に戻った( ・ω・)
『フロッグマン』1巻を買った。
ほのぼの青春ぽくていいよねー。ハルカちゃんかわいい!マコちゃんもコーチも、ミチルも好き。
コミックスカバー外すと、ハルカちゃんのプロフとプールの解説が描いてある。(追記:カバー下は、電子版で見れるかどうかは未確認)
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